ステンレスケトル
いろんなところでは、
桜が少しづつ咲きはじめているそうで、
宮川堤もそろそろ咲く頃かもしれないですね。
桜のほんのりピンク色がとても可愛らしく、
桜を見に行くと。いつも見惚れています。
木に咲いている桜はとてもきれいですが、
私のいちばんは、散った時に下が桜の絨毯になるところ。
地面一面に桜の花びらがとてもきれいで、
とてもだいすきな空間。
今年も桜の絨毯が楽しみです。
長く愛される、美しいステンレスケトル。
デザインは日本を代表するプロダクトデザイナー、柳宗理によるもの。
安定感のある平べったいかたちは、
熱回りをよくするために工夫されたかたち。
だから、お湯が早く沸きます。
このやかんには、蒸気穴がふたの側面に付いているので、
“熱くなりすぎてやかんのハンドルが持てない”ということがないのです。
また、注ぐという一連の動作をスムーズにできるように、
斜めになったハンドルは手に馴染みやすく、
指や手首に無理な力をいれなくても楽に注げるようなデザインに。
使いやすく丈夫。
しかも美しい、柳宗理のステンレスケトル。
ぜひ一度、手に取ってみてくださいね。
柳宗理とは、
日本のプロダクトデザインの第一人者であり、日本を代表する工業デザイナーのひとり。
その作品はキッチンウェアや家具だけにとどまらず、
玩具やオブジェ、オリンピックの聖火台、トンネルの坑口、
歩道橋など広範囲に及び、機能美のあるデザインは世界中から愛されています。