SyuRoの食器
突然の大雨。
外に出していた植物を慌てて室内に。
今日は晴れの日かなぁと思いましたが、
梅雨の時期は油断禁物ですね。
「石や鉄にそのまま料理を盛りつける」
そんな要素をもち日常使い出来る、SyuRoの器。
三重の四日市や、愛知の鉄分を多く含んだ粘土で作る炻器は、
焼き締めることによって吸水性のない堅い器が出来ます。
(炻器(せっき)とは、
ヨーロッパで、ストーンウェアと言われる硬い器です。)
本来、急須などに多く使用される土ですが、
そこであえて器を作る。
磁器や陶器とも違う経年変化を楽しめる新しい器が出来たのです。
土を吹付け焼き締めたままのグレー、グレイッシュなマットの白。
それぞれの色と合わせてもバランスがよく、
料理の邪魔をせず、日常使いしやすい器に。
どんなお料理にも、どんなシチュエーションにも対応できる定番の器です。